以前に書いた「マイナス×マイナス=マイナス」のお話の追記です。「マイナス×マイナス=プラス」になることを素晴らしく気持ち良く解説した文章を見つけたので紹介します。スカッとした文章です。
「無限のお話」はちょっと休憩させて下さい(笑

行きますよ。

「-A」とは、Aが欠けているという意味。「-(-A)」とは、Aが欠けている状態を取り除くこと。それはつまり、Aを加えるということで、「+A」に他ならない。

見事な言い回しですよね。ポイントは「Aが欠けている状態を取り除くこと」という考え方でしょうか。

この説明だと、「A」は数字じゃなくても良さそうな感じです。すごく広く一般化された文章になっています。数字から離れた日常の行為にも応用出来そうですよね。

と、思って例を考えてるんですが、「-A」の状態と、最終的な解「Aを加える」は出ますが、「マイナスをかける」という行為の具体化が出来ません。

という訳で今回のお話は完全にタイトル負けしました。すみませんでした。期待した人や興味をもって読んでくれた人がいたら心からお詫びします。ごめんなさい。

ここでビシッ!と具体例が出れば面白くなりそうなのになぁ。惜しいなぁ。だから誰かなにか思いついたら教えて下さい(笑

ちなみにこの解説を書いたのは17世紀の数学家ウォリスという人です。この人は学校で算数を習うこともなく、いきなり2次方程式から始めて2年間の独学であれよあれよと名門大学の数学教授になっちゃったそうです。
いや〜・・・名前が残るほどの功績を残した人ってやっぱりすごいですね・・・
2年って・・・

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